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『余裕のないときにすること』

余裕がないときは、こういう時は人と関わらないのが一番です。
すごく無責任で逃げてる感、ありありですが事実です。

この余裕というのは、時間に余裕がないじゃなくて、心に余裕がないってことですよ。

自分に余裕がない時は、無理に人に会わない。
一人でジィ〜〜と過すのも手です。
寂しいよりも、相手に迷惑になるので、出来ればジィ〜〜としてて下さい。

内側からモリモリと元気や余裕が出てくるまで待つ。

待つって行為を嫌う人も多いですが、待ちの態勢というのは、実は重要なことです。

人間関係はとくに待ちの態勢も必要です。

例えば、仲の良い友達に何かアドバイスします。
でも、すぐに聞き入れて貰えません。

しかし、しばらく時間が経ったころ、
その時のアドバイスが役に立ってるってことも多いのです。

すぐに納得してくれなくても、時間をかけて納得してもらう。
それは何度も何度も言わなくても、本当にあなたの心の声なら、
必ず、相手の心に響いてるはずなんです。

人を好きになって、彼や彼女に言う場合も同じです。
何回もしつこく言うのは、基本的に効果はありません。
心の声は心に響いてるはずなんです。

それでもダメな場合もありますけどね(笑)
そういう場合というより、そういう相手は、
あなたの心の声が届かない相手だと思っても良いと思います。

愛されたいと願って、それが叶わないこともあります。
悲しくて、とってもツライ事だけど、仕方ないと諦める他ない場合もあります。

理不尽なのが恋愛の基本です。

理不尽なのにも色々ありますが、例えば相手に嫌なことをしたとします。
ちゃんと謝ってますか?
相手が嫌なことされた!って言った時、「ごめんね」って言えてますか?

ちょっとしたことで良いんですけどね…。
どうして出来ないのかな?って思います。

許す、許さないは相手次第です。
でも、ごめん!って思ったのだったら、まずは謝る。これは基本ですよ。

謝れないってことは、悪いと思ってないという事です。
でも、嫌だと思った相手は、あなたのそういう言動が、
嫌だなって思わせているということです。

「あなたの為を思って言ってるのに!!!!!」
な〜んて最低ですよ。
誰がそんなことしてくれって言った?ってなことになりかねません。

お節介もほどほどに!(笑)

自分本位で、相手のことなんて、あんまり考えてないことが多いものなんです。
考えているようで、考えてない。
というよりも、わからないので、考えが及ばないってという事ですね。

相手のために良かれと思ってしたことも、
結局、相手が嫌だと感じるということは、
相手にとっては、不必要なことなのかもしれません。

自分勝手な考えではなく、相手があっての人間関係です。

年齢とか立場とか、全く関係ないです。
サラリーマンを長いことしてると、上の者が下に謝るってしないの多いですけど、
それに慣れちゃダメです。

人としてちゃんと関係作りましょうよ!

悪いことしちゃったな…って思ったら、
相手が誰であっても、謝るべきだし、嫌だなって思ったなら言うべきです。

そういうことが通用しない社会ですけど、自分から変えませんか?
一人ひとりが変われば…きっと変わると思うんです。
自分の子供たちや、その下の代につなぐんです…。

地球温暖化とか、エコとかいろいろありますけど、
それにさえも興味を持たない、自分勝手な生き方をしている人が多い中で、
こんな事をいうのは無意味かもしれませんけどね…。

人間関係も、地球温暖化も、どっちも大事なことです。
どっちも大切なことです。
どっちも優先させることです。

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