梓の『しあわせ』処方箋

『新』

「新」とは立った木に斧を添える。
成長した植物を切りとる時期ということです。

成長したと感じられるのは良いことですね。

植物も人も同じです。
成長し続けることが大事です。

過去は変わりません。
もう一度生きることも、やり直すことも出来ません。

しなきゃ良かったと思っても遅いです。
すれば良かったと思っても遅いです。
やり直しも、同じ事を繰り返すことも出来ない。

だから、今を一生懸命に生きるしかないんです。

今が最善であるかどうかは、未来でしかわかりません。
見えない未来に歩を進めて生きるのは、とても不安です。

それでも明るい未来を作るために歩をすすめる。

私は明るい未来を信じたい。
どう感じるかは自分次第です。

未来は明るいと思って過ごしたい。
きっとそうなる。

いやっ。
そうする！と思って今を生きる。
行動する。

それでも失敗することありますけどね。
あ〜ダメだったな･･･って。

それでも進んでいく。歩は止まらない。
なら、起き上がるしかないんですね。

そこでうな垂れて、泣いて立ち止まっていても、
明るい光は射さない。だから起き上がる。歩く。

人生の最後の最後まで諦めない。

時々弱くなることあります。
あ〜ダメだ〜。
もうツライ･･･って。

やめちゃいたい。頑張りたくない。
何にもしたくなーい！って。

どうしても動けない時は、次に動く下準備をする。
体力を付ける。
気力を付ける。

次のタイミングまで待つんですね。

私もいつも動いてないと不安でした。
今もちょっとだけ、そういう思いあります。

あ〜こんなに何もしなくて良いのかな？
大丈夫かな？って不安になる。

でも、大丈夫なもんです（笑）
意外と大丈夫だったりする。
不安に思ってバタバタ動いて、それが結局、失敗につながることも･･･。

焦らず前にゆっくり進む。
自分の感じる時間と同じスピードで良いです。
人に習っても、付いていけないなら、結局同じですから。