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楽しいこと
悲しいこと。
嬉しいこと。
恥ずかしいこと。
怒ること。
人の感情を動かすのに必要な要素は色々ありますが、
心は深くて広い宇宙のような気がします。
人の心も果てはないのではないかな？と…。
一つの小さな出来事にも、人はいろいろな感情を持ちます。
これは楽しいこと。
これは嬉しいこと。
これは悲しいこと。
これは面白いこと。
こうやって一つずつ分けて整理しているはずです。
無意識のうちに、振り分け作業をしています。
一つの小さな出来事は、数時間後、数日後、数週間後には、
忘れられてしまうようなことが多いですが、
きっと心の宇宙のどこかにはあるのでしょう。
空を天体望遠鏡で見ない限り、遠くの星が見えないように、
心の遠く、ずーーと奥にある出来事なので、忘れてしまうのでしょうね。
毎日、たくさんの出来事がある中で、
人はどんどん心の宇宙に色々な出来事を投げ入れます。
だからそれが一杯になってしまうと、もう他の感情が入らなくなってしまう。
人の心が宇宙のように果てしなければ、
入れても入れても、まだ投げ入れることが出来ます。
宇宙も広がっているらしいですので、自分の心の宇宙も広がっていると思えば、
何だか無理しなくても良いように思いますね。
辛い時や悲しい時には泣けば良いし、嬉しい時には喜べば良いです。
そうすることで、素直になっていけると思います。
そして楽しい、嬉しいなどのプラスの出来事はなるべく近くに、
悲しい、つらいといったマイナスの出来事はなるべく遠くに。
マイナスの出来事はマイナスの思考を生みます。
マイナスに囲まれていると、自分もマイナスになります。
自分の周りにはプラスをおくようにすると、自分がプラスになってきますよ。