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『連携するということ』

全国高校駅伝を見て思ったことです。

駅伝といえば、数人が長距離をリレー方式で走り、
その速さを競う陸上競技です。

たすきを肩からかけ、次の走者に渡し、
また受け取った走者も、次の走者に渡していきます。

毎年、箱根駅伝が終わると、
各チームの練習風景やらをダイジェストで特集して、
TVで放映されますね。

それを見ると連係プレーの責任の重大さを感じます。
たすき1枚の重み…痛感しますね。

駅伝に限らず、連携というものは、
日常生活の中にもあります。

一番多いのは仕事上でしょうか?
手の空いている人が何かをするってことも連携ですし、
得意、不得意で仕事を分担することも連携です。

でも、連携で一番思うことは、連携する相手との信頼度でしょうか。

相手方を信頼してないと、連携プレーは出来ません。
これは漫才でもコントでも、芝居でもそうですね。

自分の仕事をしっかりやる。
責任を果たす。
こうやって連携をとって、周りに安心感を与える。

それがひとつずつ積み重なって人間関係って築くものです。

こんにちは。
こんにちは。

だけで、人間関係は築けません。
相手に与える安心感、信頼感によって、構築されていきます。

より深い人間関係は、より安心感と、信頼感を構築しなければいけません。

それには時間がかかります。
時間をかけて信頼関係を作っていきます。

でも、ある時、ある瞬間、すべての信頼を失うことがあります。

その原因は『嘘』です。

たったひとつの嘘の為に、時間をかけて作り上げてきた信頼という名のビルが、
いっきに崩れる場合があります。

怖いですね・・・。
作り上げてきた時間は何だったのでしょう?

相手に安心と信頼を求めるならば、自分も相手に安心と信頼を寄せましょう。

人間関係は考えるほど難しいものではないです。
人に優しく、相手に優しく、自分に厳しく。
ただそでだけです。

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