スポンサードリンク
人は皆、荷物を持って人生を歩んでいます。
子供の頃は小さな荷物でした。
大人になるにつれて、段々と大きくなり、
時に減ったり増えたりを繰り返しながら、
自分で重さの調整をして、荷物を持ち続けています。
しかし、この荷物が突然重たくなる事もあります。
それは責任という重みだったり、数字という重みだったり、
期待という重みだったり、人によって様々です。
重みに耐えられない場合があります。
荷物だってそうです。
30キロくらいまでの重さなら、なんとか持てますが、
100キロの荷物をずっと持って歩くって、実際だったらちょっと無理かな?と思います。
自分の耐えられる重さをまずは理解することが大事です。
これ以上は重たくて歩けないぞ!って感じたら、
いらない荷物を捨てることをオススメします。
今、一生懸命に働いている人に多い症状。
『鬱』です。
これはいらない荷物を降ろさなかったり、
どうしても持たなくてはいけない荷物が大量にあったり、
重さに耐えられないのに、手を離さなかった結果です。
30代〜40代で鬱になる人は、仕事が忙しい、
休みが取れない、残業が多いなど、荷物が多過ぎるのです。
あなたの荷物は重た過ぎませんか?
許容範囲を超えた荷物を持ち続けていませんか?
精神的な重みは、本当の荷物の重みとは違いますが、
心に重石が乗ってるような事があると、心はその重みで、前に進めなくなります。
余裕も生まれる事が出来ません。
普段、頑張り過ぎている人は、その重みに気がつかない事もあります。
忙しすぎて重みに気がつかない。
でも、重いのは確かなんです。
気がついたら『鬱』という場合もありますので、
是非、ここで一度荷物の整理をして欲しいと思います。