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世知辛い世の中でありますが、どんなに世の中が冷たい空気であっても、
不安がガスのようにまとわり付いていても、現実から目を逸らさず、
厳しさに耐えている人がいます。
でも、現実から逃げている人は、
そういう現実と向き合っている人のことが理解できません。
いつも誰かから助けて貰えると思っているから。
今まで一度も真剣に生きたことが無い人は、
真剣に生きている人のことが理解できません。
いつも誰かが何とかしてくれると甘えて生きてます。
真剣に生きてない人は不満ばかりです。
こうしてくれない、こうなってくれない、尽くしてくれない、
愛してくれない、かまってくれない、●●してくれないと不満ばかりです。
真剣に生きている人から見ると、自分で何もせず、人にばかり頼って甘えて、
何を言っているんだ？怠けるのも大概にしろ！と思います。
現実に向き合ってる人は、現実から目を背けている人から離れていきます。
付き合いたいとは当然思いません。
安易な方、安易な方へ逃げている人は、同じように、
安易な生き方をしている人しか周りに居なくなります。
同じように現実から逃げている人たちばかりですから、
問題解決を誰もしてくれません。
当然、行き詰ります。年齢と共に問題が増え、ひとつも解決しないまま、
年を取り、恨みがましい人生になります。
「つらい〜。苦しい〜。傷ついてる〜。」と、
言ってる人が本当に苦しい訳ではありません。
本当に苦しいのはそれに耐えて真剣に生きている人です。
石が飛んできて、避けていると、また石が飛んできた！まただ！また飛んできた！と、
逃げている人は「大変だ」と言います。
しかし、真剣に生きている人は、石が自分に当たっても、
よけず飛んできた方へ歩きます。
石が飛んでくる理由を探り飛んでこないように解決します。
この違いわかりますか？
逃げては問題の解決にならないという事です。
同じことを繰り返して疲れるだけです。
逃げていてもダメですよ。
現実をしっかり見て向き合って生きる事が、本当のしあわせの第１歩です。