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最近では、癒しという言葉がどこにでもあって、
すごく身近になりましたが、本当の癒しって何でしょう?
心が元気な人は、体の疲れを取り、
気分がリフレッシュされるだけで癒されたと感じるのですが、
心が風邪をひいてる状態だと、マッサージや、アロマ、ヒーリングなどの、
癒しと呼ばれるものだけで、本当に癒されるものなのでしょうか?
癒し=癒える
傷が癒える
こういう意味ですよね。
疲れた体が癒える状態というのなら、
マッサージ、温泉、デトックス、様々な方法があると思います。
しかし、心の癒しとは?
フラワーエッセンスの創始者のバッチ博士によると、
癒しとは「その人の人生観が変わり、その人が心の平安をえて、
内面にしあわせを感じるようになること」だそうです。
劇的に何かが変わる訳ではありません。
日常の小さな事が静かに変化していきます。
例えば、恋人とケンカばかりしていたが、最近、口論になる回数が減ってきたとか、
会社の上司と話をするとイライラしてたのに、それが感じなくなっていたとか・・・。
しかし、それも自分で気がつかなければ、
癒しへの一歩を踏み出したとは言えないようです。
自分で気がつくという難しさを私は良く知ってます。
自分は普通だ。自分は悪くない。もしくは、自分だけが悪い。自分がすべて悪い。
こう考えている人の割合は非常に多いのです。
これを変だな?何かわからないけど、変だな?と、
気がつくところから癒しへの一歩です。
「心の平安をえて、内面からしあわせを感じる。」
まず、現代社会に心の平安が少ないんですね。
不安材料が多いという事です。
世情にしろ、他人の無関心さ、恋愛という名の娯楽。
こういうもので、人の心は傷つき、平安になりたいと思うのに、なかなかなれません。
では、どうするか。
逃げても、結局は堂々巡りです。
現実をしっかり捉えるという以外に方法はありません。
この現実というのは、自分のことです。
自分が今、どういう状態なのか?
すごいストレスを体や心は受け止めているのに、それに蓋をしてしまう人がいます。
私は疲れてない。私は傷ついていない。
私は我慢なんかしていない。
こうやって、心に蓋をしてしまっては、癒されるどころか、もっと苦しい状態になります。
まずは自分の心を知る事です。
理由はまずは置いといて、自分の心が風邪をひいてないか、
いつも気にとめて下さい。
今、本当に心に傷を持ってる人が多いです。
心理医療などの専門家は、現在の80%以上の人が、
心に傷を持っていると指摘しています。
まずは気づく事です。
そこからしあわせの第一歩が始まります。