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『くだらないものなんて無い』

そんな「くだらない」ことは「どうでもいい」って言う人がいますが、
その「くだらない」と言っている事は、本当にくだらないのか?
と疑問に思う事があります。

会社なんてくだらない
世間なんてくだらない
恋愛なんてくだらない
女なんてくだらない
男なんてくだらない

こうやってくだらないって言って、
自分の中でそれを本当にくだらないものにしてしまうのは、勿体ないと思います。

いろいろなものをくだらないって、口に出して言うのは簡単ですが、
自分の中でそれらのものを、くだらなくしてしまっているだけのような気がするんです。

本当に会社はくだらないですか?
私は厳しいと思います。甘い場所じゃありません。

世間はくだらないですか?
私は冷たいとは思います。優しくはありません。

恋愛はくだらないですか?
私は成長することができる、良い時間だと思います。

女なんてくだらないですか?
男なんてくだらないですか?
私は自分に持ってないものを持ってる人だと思います。

くだらないって言って、無駄にして欲しくないです。
くだらないって言って、そこから逃げないで欲しいです。

どんな事にでも、意味があります。
何かそこから感じるもの、そこで成長できるものを、自分で見つけるからこそ、
人は前進するのではないでしょうか?

今、「くだらない」「どうでもいい」と言って、
何からも逃げようとしている人が多いです。

私もそう思ってた時期がありました。

でも、「くだらない」「どうでもいい」と言ったものは、
本当は認めて貰いたかったものだったり、
信じたかったものだった事に気がつきました。

くだらないものにしないで、一生懸命やってみる。
その上で、自分にとって「必要なもの」「不必要なもの」に、
分けて考えることが出来たとき、小さな達成感がありました。

今、何もやる気がないとか、社会なんてくだらないとか、
他人なんて所詮とか、マイナス思考になってる人は、
まず、くだらないって言わないで、やってみて欲しいです。

最低3ヶ月は一生懸命やってみて、そこから先、
要るか要らないかを考えて欲しいと思います。

私の経験だけの話ですが、一生懸命やった先に、
本当に何も残らなかったことって、殆どないです。

これは気持ちが前向きだからとか、そういう事は関係ないようです。
最初は面倒だなぁ〜と思ったやり始めた事も、最後には達成感が生まれます。

達成感は、生きていく上で重要です。
何も達成したって気がしない人は、くだらない事でも何でも始めることです。

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