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結婚式場選びから結婚式の準備の流れ

今回、結婚式を無事に終えられましたAさんに、結婚式場選びから、引き出物などの事、実際の結婚式に至るまでをインタビュー形式でご紹介したいと思います。

Q:結婚式場選びは何から始めましたか?

A:まずはやはり日取りですよね。彼の仕事の都合や、6月は混んでいるし価格も高いとのことなので、暑過ぎなく寒すぎない5月にしました。

Q:次にした事はなんですか?

A:どんな企画の結婚式が流行しているのか?とか、知りたくて雑誌買いましたね。賛美歌をゴスペルで歌うとか、引き出物のオリジナル製とかはたくさん紹介されていました。逆に披露宴の余興でカラオケみたいなのは、今あまり流行らないみたいでしたね。

Q:どんな企画が書かれていましたか?

A:例を挙げればキリが無いくらいにいろいろありました。人前挙式もあれば、海外で親しい人たちだけで行うもの、とにかく様々です。流行というより、二人が何をしたいか?という部分で決めないと、これは迷うなぁって思いましたね。

Q:結婚式場はどうやって選びましたか?

パスタ

A:やはりアクセスの良さですね。どこから来る人が多いのか?というのと、後は料理やお値段と見合わせてという感じになります。ある程度のホテルを雑誌やネットで探して、候補を決めてから資料の請求をしました。ブライダルフェアを行ってるホテルが殆どですので、気になったホテルには必ず行きましたね。安くコース料理が食べられるという点も良かったです。

Q:ホテルの資料は役に立ちましたか?

A:おおよその価格がわかるのと、ブライダルフェアのお知らせが届くので、実際に見たり食べたりしないとわからない部分が多いですから、ブライダルフェアには絶対に行く事をオススメしますね。

Q:実際に決めた結婚式場はどこが決めてでしたか?

A:お料理の良さでした。ブライダルフェアで食べた食事の中で、一番美味しかったホテルを選びました。豪華な内装や、楽しい演出も良いのですが、やはり来て頂く方に美味しい料理だったと思って欲しかったんですね。以前に出席した披露宴で、出たお料理があんまり美味しくなくて、がっかりした経験があったんですよ。

Q:どんなお料理を選んだのですか?

トマトサラダ

A:和洋折衷も良かったのですが、そういうお料理の結婚式には私自身、何度も出席していて、実際飽きてたというのもあって、イタリア料理をお願いしました。サラダから前菜、肉料理、魚料理、パスタ、スープとコースになっていて、それぞれの料理が1人ずつ盛られているのも良かったですし、とにかく味が良かったです。

Q:衣装はいつまでに決めましたか?

ドレス

A:私は結構ギリギリで1ヶ月くらい前でした。早いうちに何度も見てはいたんですが、すごく迷うんですよ。お色直しの回数と、洋装なのか和装なのかも迷いますし、ドレスの色、デザイン、本当に何度も何度も試着して、何度も何度もホテルに通いましたが、結局ギリギリでした。

衣装は妥協しないで、何度も見に行って、試着して、アクセサリーや、ブーケ、ティアラとか、もうとにかく選らばなくてはならないので、お色直しの回数とドレスは妥協しないで決めた方が良いですね。

着物も選ぶの大変ですよ。普段、着物って馴染みの無いものなので、どれも同じに見えるんですよ。なので、母やお姑さんと一緒に見に行きました。同じ女性なので、自分が着るみたいに丁寧に選んでくれましたしね。お姑さんが選んでくれたものは、よっぽど気に入らない以外は素直に聞いた方が良いかもしれませんけどね。

Q:オリジナルな事は何かしましたか?

A:私たちの場合は、余興は特にせず歓談を多くしました。お色直しを2回したので、どうしても席を離れる事が多くなる分、余興はなしにして、一緒に写真を撮ったりしましたね。

後はテーブルに置く席札と、お帰りの際に渡す小さなお土産は、私たちの手作りでした。一人一人の顔を思い出しながら作りました。今は、そういうキットもたくさん売ってるので便利ですよね。

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