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高校を卒業してからの就職、大学を卒業してからの就職、専門学校卒業後の就職、就職活動にも様々な経歴を持って挑みますが、どんな学歴だろうと、企業に気に入られてこその入社です。大手企業に勤めているKさん、Tさんに今回はインタビューで就職活動のノウハウを伺いました。
A:そうですね。まず、売り手市場と買い手市場、という考え方を身に付けることだと思います。バブルの頃は「うちに就職に来て下さい。」と接待する企業もあったくらいですが、今ではそういう企業は、余程の人材で無い限り殆どありません。心構えとしては、企業は採用するかどうかを見ているだろうし、就職する方は、この企業で大丈夫かを見ている訳ですから、売りも買いも立場は同じという認識を持つ事ですね。
A:当然、自分の今まで学習してきた事が、人や社会のために役立って、それだけの見返りが返ってくるか?という部分があるので、自分の得意分野を活かせる企業という事になりますよね。或いは、自分のやりたい事ですね。仕事というのは賃金に見合ったことばかりでは無いのが現実です。やりたくも無いことを続けていくのは、はやり苦痛でしかありませんから。
A:賃金や休日の多さなどだけで就職する企業を選ぶと、入社してからすぐに後悔することが多いみたいですね。そして1年や2年で退社するのでは、せっかくの就職活動も、その企業で働いた時間も無駄になります。勤めながらの就職活動が困難だったりする場合もありますし、次の会社の人事が、1年や2年で辞めるような人と判断する可能性は少なくありません。
A:時代によって様々ですね。男女共に人気なのはテレビ局ですね。後は公務員です。時代が時代なだけに、安定性を求める人はやはり多いです。あとはエンジニアの仕事です。これは自分の特技を活かした就職になりますし、買い手も多く、人気がある職種になると思います。
A:まず最初に就職サイトに登録をします。数が多いですが、オススメはリクナビ、就活ナビ、日経ナビです。たくさんあるからといって、全部のサイトに登録すると、選ぶ場所が多すぎて混乱してくるので、3つくらいまでが良いと思います。僕の場合は、気ばっかり焦って5つも登録しましたが、結局使ったのは2つでした。
A:次に、会社説明会をしている企業が多いですので、インターネットなどで探して予約して、まずは行ってみるという事が大事だと思います。会社案内のような書類だけでは参考資料程度にしかならないので、実際に社長の話しを聞いてみる、その場にいる社員の様子を見ることは参考になりますね。