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いよいよ、これを買おう!と決まりました。次に問題なのは住宅ローンです。頭金はいくら用意できるのか?借りる金額はいくらにするか?どの銀行から借りるか?支払はどのように行うか?人それぞれの事情は違いますが、Eさんの場合はたくさんの住宅を購入していますので、それなりの考えや苦労もあったと思います。そのあたりを伺いたいと思います。
A:私は一番最初、中古マンションを買った不動産屋さんが紹介した銀行で借りようと思ったのですが、金利の話や、頭金がいくらぐらいあって、借りたい金額はこのくらいでと説明を聞いてみると、どうも金利が高いような気がしたんですね。そこで、フラット35や、JAの住宅ローンや、他の銀行などの資料を片っ端から集めました。同じ金額を借りて、最終的に返すお金が変ってくるとなると、大きな差になりますからね。
A:その時、その時で借りる銀行は違う場合もありましたし、借り換えというのもしました、いずれにせよ、世の中の動向をしっかり見て、金利とその時に払える金額と、長期的な傾向を加味するしかないのですが、私は給料が振り込まれるメインバンクやJAの住宅ローンから借りました。金利の安さと、借りやすさなど、いろいろ検討した結果です。資料請求をして、そこから候補をあげて、実際に相談に行くというパターンが多かったですね。
A:物件価格の2割というのをよく耳にしますが、これは本当に頭金だけの話ですね。中古で購入する場合や、不動産屋を仲介として入れた場合は、仲介料もかかります。その他の引越代や、家具を新調するなど、細かい部分にお金がかかりますから、物件価格の3割くらいあれば、精神的にも良いと思います。私の場合は3割は用意して2割を頭金、残りをその他費用にあてていました。
A:今残っているローンは長男が45歳の時に完済するようになっています。定年まで住宅ローンを抱えているのは大変ですからね。長男が45歳にもなれば孫にもお金がかかるようになってくるでしょうからね。早めに住宅ローンは返済するに越したことはないと思ってます。